あまり酒を飲む方ではないが、少しは飲んでいる。
昔は飲んだ酒のラベルを集めたこともあった。

イリノイ大にいた時に、アバナ・シャンペーンの酒屋でインカ ピスコ(Inca Pisco)を売っている店があった。1980年の頃だ。
黒ガラスで出来ている、インカの像を模ったボトルだ。ブランディー。酒は無色透明。焼酎乙類の味。ボトルの像は5種類くらいあるようだ。当時、12ドルくらいした。なかなか美味い酒だよ。
ミュンヘンに行くのでボトルを持っていったら、飛行場の税関検査でこれなんだ?
ゾフィーン シュトラッセにあるミュンヘン大学の研究室において置いたら、知らないうちに誰かが持っていった。(ここの研究所では物がよくなくなった。)
ミュンヘン駅の地下の酒屋にそっくりの酒が置いてあったので買ってみた。無色透明のビンに黒いエナメルを塗っただけのもので、酒の味はインカピスコより大分落ちる。マカロニ・ウエスターンかな。
理研にいた時にインカピスコを買ったら10000円した。高級ブランディー、特級。ミニボトルはある酒屋に置いてあった。今もあるかどうかは知らない。
インカ ピスコ 750ml 45度(Inca Pisco) 今は当時の半値以下だ。
インカピスコ 透明瓶 750ml 42度 透明のビンがあるのは知らなかった。

茨城大にいたときにはペルーのブドウ酒を貰い、みんなで飲んだことがある。これは酸っぱかった。


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